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家の中を走り回る子供

木の家って、傷つきやすいの?
の記事にも書きましたが、
木の家にかかわらず、家はキズつくものです。

すると、
「小さい子供がいると家がキズだらけになりそうだから、
 子供が大きくなってから建てます。」
って言う方がいます。

でも、家って、そうじゃないと思うんですよ。

小さい子供にこそ、良い環境を与えてあげましょう。
「家」と「家族」、どっちが大事ですか?

生まれたばかりの赤ん坊や、育ち盛りの小さな子供。
アパートでは、泣きわめけば隣人が気になるし、
走り回れば下の住人に気を使います。

泣いている赤ちゃん

だからと言って、叱りつけて無理矢理おとなしくさせるのはかわいそう。

子供が元気に育つような環境を用意してあげたいと思いませんか?

 

それでも、子供に家をキズつけられるのは嫌だという方へ。

たとえば子供が家の中を走り回っていて、
転んで頭を打ったらどうですか?

床がキズつくか、子供がケガをするか、どちらかです。

大理石みたいな固い床だったら、
そりゃぁ、子供が大理石をキズつけることはないでしょう。

でも、頭や手・足を打った時にダメージを受けるのは、
間違いなく大理石ではなく子供の方です。

床がキズつくか、人間が傷つくか、どっちが良いですか?

当然、床がきずつく方がいいですよね。

床のキズは、
「人間が受けるはずだった衝撃を、床が代わりに受けてくれた」
ってことなんです。

そう思うと、家がキズつくことに対して、そんなに神経質になりません。
いちいち腹も立たなくなります。

 

もう1つ、小さな子供に 良い環境を与えてあげたい理由があります。

「床」は、人間が直接触れる時間が最も長い部分です。

フローリングの上で遊ぶ子供

そこに 本物の木を使うと、子供は五感でそれを感じます。
無垢フローリングの場合は五感に良い刺激を与えますが、
自然素材でない物は、脳にストレスを与えます。

幼い頃の生活環境がその後の人格に大きく影響することは
様々な研究で明らかになっています。

人格は「豊かな人生を送れるかどうか」一生を左右するものです。

「家をキズつけたくないから 子供が大きくなってから」
と言う方に、いつも疑問を感じます。

「子供の人生」より「家をキズつけないこと」の方が
優先順位が上ですか?

子供だけではありません。
自分や妻(夫)や両親。
誰であっても、「家」より「人生」の方が大事に決まってます。

目的は、家族で幸せに暮らすこと。家族を守ること。
家は、そのための手段です。

家のために家族が我慢するのは、
目的と手段が逆になってしまってるんです。

家

我慢するなら、
「家族が幸せに暮らしていく上で、家がキズつくのは避けられない」
っていうことを我慢(もしくは理解)してみませんか?

 

キズつくからこそ、大事にする心も生まれるんです。
子供もそれを覚えます。

もし「乱暴に扱ってもキズ1つ付かない家」
で育った子供がいたとしたら、将来が恐いな、
と思ってしまいます。

ちなみに、お年寄りの方にとっても、
五感に良い刺激を与えると痴呆防止になることが、
学会から発表されています。
子供からお年寄りまで、みんなに優しい家。
それが、木の家です。

 

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