元ハウスメーカー社員が綴る家づくりブログ

エアコン室外機が雪で故障!【既製品の防雪カバーの選び方】

 
  2018/10/08
WRITER
 
エアコン室外機(冬の雪の中)
この記事を書いている人 - WRITER -

ひと昔前まで、北海道ではエアコンのある家って少なかったですよね。

「冬はストーブ、夏は扇風機」が普通。
エアコンがある人はもれなく「お金持ち!(゜д゜)」って言われます。
そんな平和な時代がありました( ´ ▽ ` )

最近では、北海道の夏も猛暑になってきて、エアコンも一般的に。

そんなわけで、北海道や寒冷地でエアコンを設置する際の、室外機の防雪カバー(フード)についてのお話です。ヾ(・∀・)

エアコン室外機は、雪に埋まるとどうなる?

私が以前利用していた建物にも、エアコン(冷房専用)が付いていました。

ところが、数年前のある夏。
エアコンをつけても暖かい風が出てきて、全然冷房が効かない!(ToT)

業者さんに見てもらうと、室外機が故障してました。

なんと、室外機は雪に弱いらしいです。

・・・外に設置する物なのに?不思議です(・ω・)

そんなことつゆ知らず、何年も野ざらし雪ざらしで使い続け、さすがに故障。
修理して何とか直りましたが f^_^;)

 

室外機を雪から守る方法は?

というわけで、室外機を雪から守ってあげる大作戦!\(^O^)/
どうするかと言うと、室外機に雪よけのカバーを掛けます。

カバーをかける前の室外機がこちら。

エアコン室外機(冬の雪の中)

 

そこに、木の箱を作って、、

エアコン室外機の防雪カバー

かぶせます。

エアコン室外機の防雪カバー

はい。完成。(・∀・)

エアコン室外機の防雪カバー

木箱は、天板と背板、側面の板をビス留めして作りました。

・・と言っても、私は全く手伝っていません!(笑)
この建物のオーナーさんが作ってくれました。ありがたやーヾ(゜Д゜)ノ

この手作りカバーの作り方や材料・注意点については、こちらの記事に詳しく書いてますので、ご覧ください。

DIYではなく、既製品の室外機カバーを購入される場合は、この記事の「既製品の室外機カバーの選び方」をご参照ください。

 

<下に続く>

既製品の室外機カバーの選び方

自分でDIYで作るなんて無理!という方には、既製品の室外機カバーもありますよ♪

でも、どれを選べばいいの?

「エアコン室外機カバー」で検索すると、下の画像のようなおしゃれな物がたくさん出てくるのですが・・・


でも、
ラティスパネルや格子状のカバーでは雪を防げません!

これらのカバーは、雪よけ用と言うより「見た目的に室外機を隠しておしゃれにしたい」というのがメインの目的ですね。

カバーの上部(天板)が塞がっているタイプなら、雪を防げるかも?とも思ったのですが・・・

天板があれば、上から降ってくる雪を防ぐことはできますが、前面や側面が格子状では、周りに積もった雪を防ぐことは出来ないんです(ノД`)

なので、雪対策としてカバーを購入される場合は、そういうおしゃれな物ではなく、撥水性のあるシート等でぐるりと囲えるカバーにしましょう。

おしゃれではありませんが、この際しかたありません!

どうしてもお洒落にしたい方は、シートで囲んだ上から、お洒落なカバーをするという方法もありますが(笑)。

そもそも、カバーが必要なほど雪が降る場所なら、お洒落じゃなくても、まったく気になりません。
というか、雪に隠れて、室外機が見えません(°Д° )

気になる方は、このブログの最後「実際に、室外機にどのくらいの雪が積もるの?」をご覧ください。

※ただし、このシート状のカバーは、あくまでも「室外機に雪が付くこと」を防ぐ物です。
豪雪地域で、室外機にすごい量の雪が積もる場合に、「雪の重さで壊れること」を防ぐカバーではありません。

積雪の重さが心配な場合は、やはり木材などで頑丈なカバーを作った方が安心かもしれません。
木製カバーの作り方については「エアコン室外機の防雪カバー【DIYの作り方と材料】」をご覧ください。

 

ちょっと待って!室外機カバーを買いに行く、その前に!

室外機カバーは、ホームセンターにも売っていると思います。

でも、いざ買おうとした時に

「うちの室外機のサイズ、入るかな?ダクトの位置は、大丈夫?」

と不安になって、結局買えずに一旦家に帰るということがよくあります。

なので、買いに行く前に準備をしましょう!

 

室外機カバーを買いに行く前の準備

・室外機のサイズ(幅、奥行、高さ)を測る
・ダクトの位置や、ダクトの太さを測る

しっかり準備していく事が大事なんですが、もっと簡単な方法は、ネットで買うこと。

ネットショッピングなら、家に居ながら、室外機のサイズと、カバーのサイズを見比べて検討できるので、楽ですよねー。

しかもAmazonプライム対象商品なら、お急ぎ便も利用できちゃうという、便利すぎる世の中!(●゚Д゚●)

どうしても今すぐ必要で、ホームセンターへ買いに行く場合は、寸法の測り忘れがないように、気をつけてくださいね♪

 

<下に続く>

室外機カバーを使用する際の注意点

ちなみに、
雪よけ用のカバーをした状態でエアコンは運転できません。
暖房としてもエアコンを使う場合はご注意ください。

今回のブログに掲載した建物では、暖房には灯油ストーブのみを使用しています。
エアコンは冷房専用なので、カバーを掛けてる間(冬期間)は使わないんです。

暖房としてエアコンを使う場合は、他の方法で雪対策をするようにご注意ください。
(雪に埋まらない高い位置に設置する、
 除雪しやすい場所に設置してマメに雪をよける、など。)

 

実際に、室外機にどのくらいの雪が積もるの?

この木箱で囲ったのが、冬の始まりの11月。

エアコン室外機の防雪カバー

 

年が明けて1月の現在、どうなってるかと言うと、、

雪に埋まった室外機

冬のエアコン室外機

雪のかたまりの中で、室外機が冬眠中。さすが豪雪地域。

そりゃぁ、カバーも必要になりますよね(゜∀゜;)

これだけ雪に埋まるので、ラチスパネルでは防ぎきれないし、そもそもオシャレにする意味がない!
ということが、この写真でわかりますね(笑)。

エアコンのない生活で長年過ごしてきた北海道だからこそ、室外機が雪に埋まってはいけないことを、意外と知らない方も多いかもしれません。

これからエアコンを設置しようとお考えの方は、雪よけ対策・冬囲いを忘れずに( ´ ▽ ` )ノ

 

この記事を書いている人 - WRITER -
スポンサーリンク
スポンサーリンク